国際研究教育センター

メンバー

センター長 内一 哲哉 教授
副センター長 徳増 崇 教授
センターメンバー 丸田 薫 所長/石本 淳教授/太田 信 教授/小宮 敦樹 教授/船本 健一 准教授/早川 晃弘 准教授/増田 尚則 URA
事務局 太田 福雄 事務室長/佐藤 伸一 副事務室長
畠山 奈都子/永吉 智美/安住 るり子

目標方針

背景

流体科学研究所国際交流推進室は、2001年10月に設置され、国際交流推進室担当の教員と事務補佐員(コーディネーター)とから構成されている。国際的な連携活動のための企画、学術交流協定締結・更新の支援、国際交流に伴う情報の提供など、流体科学研究所における国際交流の活性化を支援するために設立された。2003年9月に設立された21世紀COEプログラム「流動ダイナミクス国際研究教育拠点」の国際連携推進室の活動と連携して活動していた。現在は、2008年7月に設立されたグローバルCOEプログラム「流動ダイナミクス国際研究教育拠点」の国際連携推進室の活動と連携して活動している。

国際学術交流目標

流体科学研究所の国際学術交流目標は、東北大学国際交流戦略の基本指針に則り、 1.流体科学研究所が重点的に進めているリエゾンオフィスなどの海外拠点や国際ネットワークを活用した国内外の主要研究機関との連携活動を通して、国際共同研究や研究者・学生交流を積極的に展開し、その成果を国内外に発信することで、流体科学における国際研究拠点となる、 2.東北大学の理念である「門戸開放」を実践し、国内外の多様で有能な人材を積極的に受入れ、流体科学の新たな展開を図り、研究活動を通じて国際的リーダーシップを発揮できる研究者・技術者を育成する、ことである。

国際学術交流の活動方針

国際学術交流の活動方針は、
1)海外リエゾンオフィスを活用することにより、国際マルチネットワークを強化し、流体科学研究所を中核とした流動ダイナミクス国際連携ネットワークを構築する。これにより、世界最高水準の研究を実施し、さらに国内外の学生・若手研究者を育成する
2)教育・研究・人的交流を促進して、流体科学研究所の研究集団を世界水準で認知させるために、大学間・部局間学術交流協定は、実りのある重点的な協定とし、それを活用して積極的な国際学術交流活動を展開する
3)交流活動の指針を提示すると共に、国際学術交流の支援制度を整備することで研究所の国際活動を促進する
4)日本学術振興会や国際的な財源による国際プロジェクトを獲得し、また、実効的に運営するために、流体科学研究世界拠点形成事業の財源の持続的な予算化に努める

の4点である。