1月27日（金）、世界の有力大学等とシンガポール国内大学が提携し学際的研究を行うシンガポールの政府関係機関である Campus for Research Excellence and Technological Enterprise (: CREATE) 及び同機関を支援するシンガポール国立研究財団 (National Research Foundation of Singapore: NRF) から、Kian Teik BEH NRF所長をはじめとする関係者一行が本学を訪問、本学理事・副学長等と面談を行うと共に、流体科学研究所を視察しました。

植木俊哉 理事・副学長（総務・財務・国際展開）及び小谷元子 理事・副学長（研究）らとの面談においては、冒頭、植木理事から本学の概要について紹介が行われ、一行から、本学の最先端の研究や国際戦略に対し高い関心が示されました。本面談は友好的な雰囲気の中執り行われ、本学とシンガポールとの今後の連携強化に向けた貴重な意見交換の機会となりました。

一行は同日午前、流体科学研究所を訪れ、丸田薫 所長による研究所の概要説明を受け、カーボンフリー燃料と期待されるアンモニアの燃焼研究をはじめとする様々な施設を視察しました。また午後には、青葉山新キャンパス内に建設中で2023年度にファーストビーム、2024年度から本格運用が予定されている次世代放射光施設「NanoTerasu（ナノテラス） 」の視察も行いました。

＜流体科学研究所視察＞
　　

　 　

＜集合写真＞


＜次世代放射光施設「NanoTerasu（ナノテラス） 」視察＞



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