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2026.09.07

大島 逸平 助教(混相流動エネルギー研究分野)が「気流による液膜微粒化機構の解明と微粒化モデルの構築」の研究により、2025年度日本混相流学会賞奨励賞を受賞(2026年9月1日)

大島 逸平 助教(混相流動エネルギー研究分野)が、「気流による液膜微粒化機構の解明と微粒化モデルの構築」の研究により、2025年度日本混相流学会賞奨励賞を受賞しました。

日本混相流学会賞奨励賞は、同学会会誌や他の学術誌、または同学会が主催・共催する国際会議論文集に掲載された論文・技術報告(原則として3年以内)を対象とし、際立った独創性、新規性および将来性を有し、今後の学会での活躍が期待される40歳以下の会員に贈られる賞です。

受賞対象となった成果の主論文は、2024年に国際学術誌 Journal of Fluid Mechanics に掲載された「Air-blast atomization of a liquid film」(DOI: 10.1017/jfm.2024.279)です。

本研究では、ガスタービン燃焼器などで用いられる気流式液膜噴射弁に着目し、気流によって液膜が振動・変形し、破断して微細な液滴へと分裂する微粒化過程を詳細に調べました。その結果、液膜の破断が液滴の衝突によって引き起こされることを明らかにするとともに、一連の微粒化機構を数理モデル化し、物理機構に基づいて液滴径分布を予測するモデルを構築しました。

本研究成果については、2024年4月25日に本研究所ウェブサイトでもプレスリリース「ガスタービンにおける液体燃料の微粒化機構を解明し数理モデルを開発 -CO₂・NOₓ排出量をさらに減らす次世代燃焼器開発での利用に期待-」として紹介しています。

表彰式は、2026年9月1日(火)に筑波大学で開催されました。







左:日本混相流学会 会長 川原 顕磨呂 氏、右:大島 逸平 助教


【関連リンク】
2024年4月25日 プレスリリース:「ガスタービンにおける液体燃料の微粒化機構を解明し数理モデルを開発 -CO₂・NOₓ排出量をさらに減らす次世代燃焼器開発での利用に期待-」
混相流動エネルギー研究分野
石本・大島研究室


【問い合わせ先】
東北大学 流体科学研究所
統合流動科学国際研究教育センター
混相流動エネルギー研究分野
大島 逸平 助教
E-mail : i.oshima*tohoku.ac.jp>
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