NEWS
-
2024.02.05【プレスリリース】火炎と爆轟(ばくごう)を理論的につなぐことに成功 安定した超音速燃焼器の実用化に期待 (2024.2.5)【発表のポイント】・着火と火炎が同じ構造を持つことを明らかにした理論から、燃焼理論を拡張し、「自着火反応波」を定義しました。・「自着火反応波」により、亜音速のデフラグレーション(火炎)(注1)から超音速のデトネーション( […]
-
2024.01.22【プレスリリース】流体力学分野の信号処理技術で地震動の精密な評価に成功 惑星探査や資源開発など様々な分野への応用展開にも期待 (2024.1.22)【発表のポイント】・時間-周波数領域における地震動の3次元粒子軌跡解析法(注1)をより拡張する信号処理技術を開発しました。・流体力学分野で用いられる信号処理技術を、地球科学分野に導入することで、より包括的な地震動の3次元 […]
-
2024.01.11【プレスリリース】量子インスパイアード技術を用いた大量データのクラスタリング手法の開発 多様な分野における画像を含む時系列データの分析に利用 (2024.1.11)【発表のポイント】・科学、工学、環境、農業、生命科学、経済学をはじめ多くの分野で、時間とともに変化するデータ(時系列データ)を大量に収集し、類似度に応じて適切にグループ分け(クラスタリング)し、特徴的な挙動を解析すること […]
-
2023.10.05【プレスリリース】東北大学流体科学研究所とMeiji Seikaファルマ 空気中のウイルス捕集・計数に関する共同実証試験を開始 (2023.10.5)【概要】国立大学法人東北大学流体科学研究所(所在地:宮城県仙台市、所長:丸田 薫)と Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下 Meiji Seika ファルマ)は […]
-
2023.09.20【プレスリリース】水流を観測データから深層強化学習で再現 目前の水流の遠隔地への伝送や水を使うVR体験の新たな可能性 (2023.9.20)【発表のポイント】・実際の液体全体の流れを、限られた観測データからリアルタイムに、深層強化学習(注1,2,3)を用いてバーチャル世界に再現する手法を開発しました。・目前の水の流れをそのまま遠隔地に伝送して再現し、遠隔地の […]
-
2023.08.29【プレスリリース】熱効率向上の弊害、ノッキングの謎に迫る理論構築に成功 -着火と火炎の等価性理論を構築、定量予測が可能に!?- (2023.8.29)【発表のポイント】・これまで別々に扱われてきた「着火」と「火炎」が等価であることを示す理論の構築に世界で初めて成功しました。・ガソリンを含む実用燃料には、火炎として存在できない特別な条件が存在することを証明しました。・こ […]
-
2023.08.23【プレスリリース】地熱貯留層の形状と地殻応力との関係性を解明 -事前調査で地熱貯留層の形状を予測し、抽熱システム設計に貢献- (2023.8.23)【発表のポイント】・注水を伴う次世代型の地熱開発(注1)で造成される貯留層(人工的な地熱貯留層(注2))の形状は、地殻応力の方向・絶対値に相関していることを解明しました。・地殻応力は地下の岩盤中の水の流れやすさ(透水性) […]
-
2023.08.03【メディア掲載】プレスリリース「飛行機を揺らす見えざる脅威を可視化 ~東京湾上空で発生した晴天乱気流をスーパーコンピュータ「富岳」で再現~」が、「つくばサイエンスニュース」にて紹介されました。2023年6月28日付のプレスリリース「飛行機を揺らす見えざる脅威を可視化 ~東京湾上空で発生した晴天乱気流をスーパーコンピュータ「富岳」で再現~」が、つくば科学万博記念財団のインターネット版科学技術情報誌「つくばサイエ […]
-
2023.07.19【プレスリリース】カーボンナノチューブとセルロースナノファイバーから高強度導電性複合繊維を開発 (2023.7.19)【発表のポイント】・単層カーボンナノチューブ(注1)とセルロースナノファイバー(注2)の複合化に成功しました。・交流電場と流動場を組み合わせた独自の繊維配向法を用いて、セルロース繊維に高い導電性を付与しました。・50%と […]